気象を観測してどうする (Weather Monitor)
(2001-5-10)(2005-10.22)
■ きっかけ
- 幼少のころからこんなものが欲しかったのだった。
- 運命は巡って、ほら、この写真。
- これだと風向、風力、気圧、雨量(相対値)もわかるのだった。
■ こんな感じで
- この Weather Station II 自体から信号を取り出すことはかなり面倒そうだった。
- そこで、Weather Link というモニタのオプションがあるが、
これからならば、RS-232C で情報を取り出せる仕様になっている。( Weather Monitor II のサイトをみる)
- だから、こんなカッコイイソフトも存在する。
- サンプルで付いて来たパソコンソフトとの通信をモニタ(解析)して、まずは、プログラムを組んでみたが、問い合わせてみるときちんとした仕様書があった。
■ プログラム
■ 感想・補足
- 全体的にはよいセットだと思うが、設置場所とかの方を気にしなくてはいけない。
- 気圧はオフセット値をとって(要するに 980 とかを引く)から MRTG 表示している。また、観測値の校正については、近場の気象データと比較して行った。
- 雨量については単位時間当たりの"メジャーカップのカウント数"なので、これも気象データと相関値を計算して記録している。
- 風向についてはどのように表示するかで長い思案が何年も続いている。
- 市販で揃えたい場合は、こんなものも揃っている。
- 収集したデータからは不快指数が計算できるよね。
- 最近(2005-10-22)は、「Weather Monitor II」は生産が修了され、「Vantage Pro2」になった。こちらで構成した写真は以下。
- 「Vantage Pro2」だとオプションも増えたのでいっそう気象観測が興味深くなるでしょう。