電話中かどうか、ちょこっと表示
(2007-4-21)
■ きっかけ
- 最近の端末ディスプレイは大型化して、20 インチも普通になってきました。
- さらに長時間の作業を続けると、椅子の背もたれに寄りかかってしまい、すっかり姿勢が悪くなってます。
- そうした折、ディスプレイが影になって電話中なんだかわからんという苦情が。
- この製作物語は勇敢にも、この苦情を解消させるべく、話中だったらディスプレイ上にマーク(青LED点灯)を点灯させるプロジェクトに立ち上がった男の物語である。
■ こんな感じで
- 消灯時(非通話時)は、フィギャーコレクターって感じでなにげなく表示部分を設置。実際には製作に1時間で、フィギャー探しに3時間も要した。
内蔵させるのは LED 1個
- 点灯時の可視性は極めてよかった。
通話時は、"窓"が青色に点灯する。
■ 組み立て
- 「モジュラジャックケーブルの中継ボックス」そのものを使って製作した。
製作したユニットは取り外しを考慮
- 回路としては単純で、オッフフック(電話回線を接続する)時の電流を利用して LED を点灯させています。より複雑な回路にしたい場合は、フォトカプラ(逆耐圧を防止する工夫をしておく)とかでアイソレートすればよいでしょう。現場の事情によっては、回線の極性が反対の場合がありますから注意して下さいね。
その中身は至って簡単
■ 感想
- 作った方は楽しめてますが、これの点灯を気にする人は喜んではいないような気が。。。
- 電話器や電話線の修理、改造、配線変更には「電気通信工事担任者」資格が必要です。早速、面白く遊ぶために取得しておきましょう。また、認可の無い機材は NTT の回線には繋げません。
下は落書です。