■ きっかけ

• 小学生だと夏休みの最後の方に、「夏休みの日記」をまとめて書いているのではないでしょうか。
• そうした場合、その日は晴れだったか？ とか、天候を記入するところが面倒ですよね。
• 勿論、Web サイトのどっかにはデータがあると思いますが『お天気カメラ・カレンダー』があると便利でしょうかね？

• まずは実物をご覧下さい。
  • カレンダー形式で Web カメラが捕らえた画像(天気)を閲覧できます。

    
    

  • 該当のカメラ画像をクリックすると拡大されます。

    
    

  • さらにクリックするとより拡大されます(日時と温度が写し込まれる)。

    
    

  ■ 準備・スクリプト

  • お天気撮影用 Web カメラ
    • どのようなものでもよいと思います。お手持ちのものでよろしいでしょう。
    • たまたま、ナショナル製品でしたのでこのような管理画面となってます。

      

    • 設定や URL の指定の仕方は、そのカメラの仕様書を参考にして下さい。
  • サーバで動作しますので、httpd、PHP、ImageMagic のインストールが必要です。
  • 二つのスクリプトを用意します。
    • 表示は、この index.php が担当しています。
      

    • カメラ画像の取得は cron で動作するスクリプトが担当し、毎日１回、お昼ちょうどに起動するようにしています。
      

  • ディレクトリとして、data/ を用意します。この中に
    

    ......
    20030813.agora-s.jpg            20040217.agora-o.jpg            20040909.agora-s.jpg
    20030813.agora-tmp.jpg          20040217.agora-ondo.jpg         20040909.agora-tmp.jpg
    ....
    

    といった形で画像データが格納されます。
  • 使っているイメージ画像サンプル。
    

  ■ 感想・補足

  • 雨とか雪とかは判り易いですが、曇か晴れは区別しづらいですね。
  • また、上記のサンプルでもそうですが、晴ればかり続くと、結構"退屈な"コンテンツになってしまってます。
  • だいたい、天候を自分の目で確認して判断しなくてはいけない点が最大の弱点でした(ボソ)。

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