ストップウォッチを外部スイッチで
(2009-10-25)
■ きっかけ
- ストップウォッチでの時間計測(経過時間)を外部スイッチでできるようにします。
- 「スタート/ストップ」の機能として、"ボタンを離したらオン(計測開始)"もできるようにしました。
- 要するに、いろんな体力測定時に便利な訳です。経過時刻が老化具合と正比例するんでしょ。
■ こんな感じで
- 改造し易いストップウォッチを探します。ここでは下に示す写真のようなモデルです。Web で検索してみると、他のモデルでの改造例も幾つかありました。
- 「スタート/ストップ」のボタンの配線を外に出します。ケースに開ける穴の場所次第では、元来のボタンも使えるでしょう。
- 「スタート/ストップ」のボタンを押しても、離しても、スタートまたはストップすればよいので、AVRとかは止めて、汎用 IC で作るろうかな。
- 外部スイッチは、皆さんの状況に合わせて見繕ってください。
■ 写真
- 始めはこんなストップウォッチの改造を考えてみました。しかし、スイッチ改造がうまく行きそうに思えません。
- そこで、一般のストップウォッチで検討しましょ。
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- こちらだと、スイッチ部に半田付けできそうです。
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- 配線検討中。「スタート/ストップ」スイッチ部分は、ケーブルの貫通孔にしました。
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- こんな配線になりました。
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- 収納してみます。それと組み上げた概観です。
- 外部スイッチの大きめの方が「スタート/ストップ」用で、小型の方はそのオン/オフの「反転用」です。
「反転用」というのは、単にこの「スタート/ストップ」スイッチと並列接続しておきます。
つまり、「計測モード」として、『離してオン』から『押してオン』の場合に、初期値を反転させておく訳です。
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- 回路の組み立て中の写真です。気になる方は回路図も参照ください。
- 最終的にまとめた一式の写真です。電源は電池にすることになりました。
■ 感想
- ストップウォッチの「スタート/ストップ」ボタンを外部に出しただけなので、なんのことはありません。
- ここでのデジカメ写真はレンズの前にルーペを持って来て撮影をしてました。まあ、こうした近接撮影のスキルが上がったのは良かったです。
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