■ きっかけ

• 電気、ガスの切り忘れってよくありますが、マイク操作もそいうもんです。
• マイクがオンであることを単純に見やすくすればよい、という解決方法で。
• 「アラート表示」なので、ゴツク迫ってみました。

• 自分の設備じゃないので、当然に非接触感知でしょうね。
• マイクオンの LED の表示(光源)を検出して、別の場所の LED を表示。
• 電源は USB とかマウスポートとかからもらいます。
• 外部 LED 表示器については、100 円ショップに探し行ってみます。

■ 写真

• スイッチ部の様子です。CDS を使って緑色 LED の発光を感知しています。こうした部品の入手が面倒な場合は、夜間自動点灯のナイトライトから"剥奪"するとよいでしょう。(実際にこの部品を使用)
  取り付け方法として、CDS を配線た電線と太めの針金を熱収縮チューブでまとめて、写真のように固定します。外部からの光が入るのを防止するため、黒い筒をかぶせてあります。

  

  取り付け方法は、外部(周辺)の光の影響や発光する LED の種類、そして光センサーのタイプによって、それなりに変わってきますね。

  自動点灯型のナイトライト	明暗を検知する CDS

• 自転車用(夜間安全灯)のものを見付けて、パトライト風に取り付けてみました。

  

• 内部回路です。回路図を用意してませんが、マイクオンの光を CDS で検知し、トランジスタ２本で電源が供給されるようにしただけです。LED の発光量と周囲の光量が読めなかったので、閾値設定にボリューム調整ができるようにしています。
  もともとの夜間安全灯自体に点滅回路がありましたが、電源オンのみでは点灯するだけでした。

  

• 電源は、パソコンのマウス端子からもらってます。まさに、マウスケーブルを電源配線用ケーブルに流用しました。 (壁際に押し込められたパソコンの裏なので、ちょっとぐちゃぐちゃだなぁ)

  

■ 感想

• 断然に確認し易くなりました。好評です。
• LED の発光の検知について、その周囲光判別がより峻別できるとよいと思います。そのためには、CDS ではなくて、フォト・トランジスタを使ったり、緑色通過フィルタを使ったりして見てください。
• 動作確認の信頼性がこのアラート表示に依存してくると、もっとちゃんと部品取り付けをしておかないといけないですね。